かながわ総合法律事務所

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支払い済みの会社への過払い金請求について

最近の当事務所でのご相談では、過去に支払いの終わった会社への過払い金請求というものが非常に増えてきています。

「過去に支払いが終わったものまで過払い金って請求できるんですか??」

という方のために、まずここから説明をしていきますね。

過去に支払いの終わった(完済)会社に対しても、過払い金請求はできるのです。 その金融会社さえ生きていれば全く問題なしです。

しかし、完済した日から10年以内という条件付きです。

逆に言うと、完済した日から10年以内なら過払い金請求は法律的に認められています。

平成15年に完済した方なら平成25年まで、平成17年に完済した方なら平成27年まで、わりとその権利は長い期間認められているわけです。

でも、テレビでよく見る刑事事件などでも「あと何年で時効…」とニュースになるように、時効はこういった権利でも定められていて無制限に認められるわけではないのです。

完済の過払い金請求でも会社にはよりますが、かなりの額の過払い金が出る方がたくさんいらっしゃいます。

アコムやプロミス、レイクなどの大手消費者金融で
5年ぐらい取引がある方で、平均30万~60万円ぐらい、
10年ぐらい取引のある方で平均100万円前後、
15年や20年の取引のある方では200万・300万の方は割と多くいらっしゃいます。

また、エポス(マルイ)やニコス(日本信販)、セゾンやセディナ(OMC・セントラルファイナンス)などのクレジット会社でも過払い金は発生します。

こちらは、5年ぐらいで30万前後、10年ぐらいで50万円前後、15年20年の取引のある方で100万円以上発生の方がいらっしゃるといったイメージです。

完済したのが昔であればあるほど、昔のほうが高利なので過払い金は大きい金額で発生します。

クレジット会社からは過払い金は発生しないイメージを持たれている方には、よくびっくりされます。

完済の過払い金請求でよく頂くご質問は次のようなものです。

①「完済の過払い金請求をしたいのですが、もしなにも発生していなくて費用の支払いのみでてしまったら困ってしまいます…なにもしなければこのままなので…」

②「過払い金請求をしてなにかこちらに不都合みたいなものはありますか?」

③「完全成果型とHPで見ましたが、もし発生していなかったら心配で…」

まず①です。

私どもは、今まで数多くの過払い金請求に取り組んできましたので、発生するケースと発生しないケースは完璧に見分けられます。

そればかりか費用対効果があるかないかという点も視野に入れて検討を行っています。

ですので、「発生していない」とか「まさかそんな…」ということがそもそもほとんどないのです。

また、そもそも完済の方が過払い金請求をしてなにも戻ってくるものもなく、費用だけ払ったら損ですものね…こちらの経験値をフル活用して過払い金請求を行っていくので、その辺りのご心配は不要です。

私どもも完全成果型をうたっている以上、回収の見込みが立たない会社の場合にはその旨をお伝えして手続きは控えています。

次に②です。

デメリットや不都合は一つもありません。

完済の過払い請求では、ブラックリストにもならない・費用も過払い金精算なので、過払い金の返金を待つのみだからです。

注意が必要なのは、例えばプロミスやアコムのようなケースです。

プロミスは完済しているけれどアットローンは今支払中という場合、結局は両方ともプロミスの商品なので

プロミスの過払い金の額がアットローンの残債より少ない場合には、ブラックリストに載ってしまいます…

同様の例で、アコムとキャッシュワンORじぶん銀行などもあります。

最後に③です。

これも①とほぼ同じですね。
発生しているかしていないかはご相談からほぼ推測可能な技術を当事務所では持っています。

以上です。完済の過払い金請求をお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。

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