かながわ総合法律事務所

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任意整理ってどんなもの?

任意整理手続きを行う際の注意点

債務整理手続きの中には任意整理という手続きがあります。

この手続きのメリットは3点あります。

「将来利息のカット」
「低額での分割返済」
「返済のゴールが明確になること」

まず「将来利息のカット」とは、文字通り将来の利息を全てカットすることです。

自身でこのまま支払いを続ければ、当然法定の利息はかかってきます。

しかし、この将来にわたって発生する法定の利息を全てカットして、元金のみ(借りた金額のみ)を返済するようにするわけです。

法定利息でも月に6000円支払っていれば、年間7200円、3年たてば20万円ほどの出費です。

この20万円の利息をカットすることは大きな効果となります。

次に「分割による返済」を説明します。

債務整理をしようかなと考えている方にとって、実際どのくらいの回数で返済するのかは気になる所でしょう。一般的には「36回払い」とされています。3年間で全額返済という計算ですね。

では、全ての債権者がこの「36回払い」に収めて下さいと言ってくるのかというと、実はそうではありません。そもそも債務整理というのは、

「現在の状態では返済は難しい」
「返済で生活がままならない」

という状態を改善するために行うものです。

ですから、例えば月収10万円前後の方が150万円の借金を36回で返済するとなると、月額5万円が必要になります。

収入のほぼ半分が返済に取られてしまうのでは債務整理の意味がありません。そういった場合、債務整理を行っている事務所は債権者と交渉を行います。

「収入がかなり少なく、このままでは生活が成り立ちません。長期的な計画ではありますが、48回・60回の返済計画でご容赦頂けないでしょうか」

といった話合いを行う訳です。債権者によっては依頼者の事情を組み、さらに長期の分割和解を承諾してくれるところもあります。

「返済のゴールが明確になること」は今まで説明した通りです。

利息をカットし、元金のみの分割払いで36回なら3年、60回なら5年と定めれば、ゴールも明確になるわけです。

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